エール 営業マン
今振り返ってみると決して楽ではなかった営業職、でも得るものもいっぱいあった。 私がつかんだノウハウやスキル、心構えをお伝えします。 このブログが、どこかで誰かのお役に立てば嬉しいことです。
研修のたびに思うこと
2008年 11月 20日 (木) 22:08 | 編集
 建築知識研修の中で、シックハウスが起きた日本の住宅事情の変遷を伝える頁がある。

そこで話をする度に、自身も含めそんなものかな〜と感じることがある。

もともと日本の住宅は外部環境を受け入れる隙間のある住宅が当たり前であった。

オイルショックを境にして省エネ住宅、つまり気密性、断熱性を住まいに求めるようになった。

そこまでは良かった、しかし当時だって頭の良い一級建築士の先生方や建築に対して色々言いたい

ご意見番の先生、建築基準法改訂に関わる建築家の方は居たはずだ。

しかしどのくらい、気密性だけではダメで換気設備の必要性を唱えた人はいたのだろうか

気密性だけ求めた家づくりを提供した結果、換気不足で結露が発生→カビ発生→ダニ発生→

吸い込んでシックハウス なんてことになったのだ。

(もちろん原因はこれだけではないが)

それは多くの人が好む大手ブランドの住宅メーカーとて同じことをしてきたのである。

そして建築基準法で換気設備が義務化されたのは、平成15年です。

シックハウスが世の中で言われだしたのが、平成2〜3年頃からだったでしょうから10年以上経って

のことなのです。

建築に関してあちこちで色々話はでるけど、気密性→換気 これさえ気付かない建築業界だったとい

うことなのですよね。

けっこう愚かですよね、建築業界に携わっている人は、と自分も含め思うのです。

 行くとこまで行って気づく、それは建築に限らずダメですよね。

果たして今やっていることが数年先に間違っていたと気づくことはないだろうか!

そんな不安を少々感じながら何が正しいことか追及していこう。

と研修のたびに思うのである。
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